意思決定フロー — 駆動変数から実装へ¶
設計セッションは以下の順で進めてください。各分岐で「どの 駆動変数 が効いたか」を必ず書き残してください。コーディングエージェントは 設計提案プロトコル と併せてお使いください。
flowchart TD
S0[駆動変数9個を埋める] --> Q1{経路は事前列挙できる?}
Q1 -- Yes --> WF[B1/B2 ワークフロー骨格]
Q1 -- No --> AL[B3 予算付き自律ループ + A7 予算ガバナ]
WF --> Q2{副作用あり / 不可逆?}
AL --> Q2
Q2 -- 不可逆・高影響 --> SAFE[E1 承認 + C3 ドライラン + C1 ゲートウェイ + C5 リース]
Q2 -- 可逆 --> COMP[C8 サーガ + C4 冪等]
SAFE --> Q3{所要時間?}
COMP --> Q3
Q3 -- 短い --> SYNC[A1 同期ストリーミング]
Q3 -- 長い/不明 --> ASYNC[A3 同期ファサード + A2 耐久実行 + F1 短トランザクション]
SYNC --> Q4{精度 vs コスト}
ASYNC --> Q4
Q4 -- コスト重視 --> CHEAP[B7 ルーター + D6 キャッシュ]
Q4 -- 精度重視 --> ACC[B6 サンプリング集約 + E3/E4 検証]
- 駆動変数表を埋めます(可逆性・失敗コスト・レイテンシ予算…)。
- 経路は事前列挙できますか?
[task_variability] - Yes → B1/B2 ワークフロー骨格を使います(多くの本番要件はここに当てはまります。安く安定します)。
- No → B3 予算付き自律ループを使います(A7 予算ガバナが必須です)。
- 副作用はありますか?不可逆ですか?
[reversibility, failure_cost] - 不可逆・高影響 → E1 承認 + C3 ドライラン + C1 ゲートウェイ + C5 リースを組み合わせます。
- 可逆 → C8 サーガ + C4 冪等を適用します。
- 所要時間はどのくらいですか?
[latency_budget] - 短い → A1 を使います。長い/不明 → A3 + A2 + F1 を組み合わせます。
- 精度とコストのどちらを重視しますか?
[request_value, cost_sensitivity] - コスト重視 → B7 + D6 を使います。
- 精度重視 → B6 + E3/E4 を使います。
- 入力は信頼できますか?
[input_trust] - 低い → C6 + C7 + E2 を適用します。
- 観測・再現
[accountability]→ 常に G1 + G2 + F2 を導入します。 - 可用性要件が高い場合
[provider_trust]→ G5 を検討します。 - 挙動変化の管理
[accountability]→ D5 + G3 + G4 を導入します。 - 自律度は段階的に上げていきます → E5 を参照してください。