AIエージェント本番アーキテクチャ・パターン¶
AIエージェントを本番システムに組み込むためのソフトウェアアーキテクチャ・パターン集です。「どこまで自律させるか(程度)」と「どちらの仕組みを採るか(相反)」の意思決定を中心に据えています。想定読者は人間とコーディングエージェントの両方です。
コーディングエージェントの方へ
まず エージェント向けガイド と 設計提案プロトコル を読んでください。機械可読メタは 機械可読インデックス に集約しています。各ページの生マークダウンは /llms.txt・/llms-full.txt・各ページ .md から取得できます。
このサイトの構成¶
本サイトは、設計判断を「なぜ必要か」→「何を使って決めるか」→「どう実装するか」の流れで整理しています。
| セクション | 内容 | ページ |
|---|---|---|
| 地盤 | AIエージェント特有の難しさと、判断の枠組み | 設計力学 F1–F17 / 7つの予算 / 9つの駆動変数 |
| 程度 | 各設計変数をどこまで効かせるか(目盛りの調整) | 程度(Degrees) |
| 相反 | 排他的な仕組みのどちらを採るか(二者択一) | 相反(Forks) |
| パターン | 実装に使う再利用可能な部品(A–G の7ドメイン) | パターン・カタログ |
| 意思決定フロー | 駆動変数からパターン選定までの手順 | 意思決定フロー |
根本原則¶
確率的な核(LLM)を、決定論的な殻(コード)で包みます。 設計の最終成果物は「値」ではなく「なぜその値か=どの駆動変数がどの力学に効いたか」という記録です。
読み方のおすすめ¶
- 設計者の方:地盤 → 程度 → 相反 → 意思決定フロー → 必要なパターン、の順で読み進めてください。
- レビュアの方:各パターンの「選定条件」「効かせる力学」をレビュー観点としてお使いください。
- コーディングエージェント:設計提案プロトコル に従い、駆動変数→候補→採否→目盛り→提案の順で進めてください。